翻訳者の仕事って将来性はどうなの!?翻訳者の未来を大解剖!

こんにちは。浅野 正憲です。

産業翻訳者として活動しながら、翻訳者を育成し、様々なテーマでブログを発信しています。

 

翻訳者の仕事には興味があるけど、翻訳者ってこれから、AIにとって変わられるとか、需要がなくなるんじゃないの?

将来性も含めて本当のところどうなのか気になる!

と思う方はいらっしゃいませんか?

 

確かに、いま非常に技術が発展し、翻訳の仕事もAIに変わられるんじゃないか?

そう言われていることもありますが、それが理由で翻訳の仕事を諦めるのは非常にもったいないです。

浅野
なぜなら、翻訳の仕事はこれからますます需要が伸びていく市場だから。

とはいえ、これから来るであろうAI時代に対して、安定的に仕事がもらえるのかどうか気になってしまうでしょうから、今回は、翻訳者の将来性はあるのかを徹底解剖していきます。

 

AI時代や翻訳の需要が本当に続くのか、これからが気になる方は最後までじっくり読んで参考にしてください。

 

AIによる雇用の影響とは


様々な意見がありますが、雇用がなくなるかどうかは、AIの導入および運営などのコストと、労働者の収入を比較し、両者のどちらが安くなるかが判断基準になるのではないかという意見があります。

 

総務省が発表した資料によると、アメリカで行われた研究で、各職業がAIに代替できる可能性を調査した結果、約47%の職業が該当すると発表しました。

 

また、それを日本に置き換えた場合、約49%もの職業が該当する可能性があるという結果になりました。

Google翻訳による翻訳者(翻訳家)の将来性は!?


Google翻訳による翻訳者(翻訳家)の将来性はどうでしょうか。

 

Google翻訳は2016年にNMT(Neural Machine Translation)の導入により対応言語を拡大し、飛躍的な前進を成し遂げました。

 

数言語から始まり、約10年もの間で103ヶ国語まで拡大という急成長だけでなく

これまで文章をパーツごとに翻訳するというものでしたが、文法に沿って言葉の順番を入れ替え、より人の言葉に近い翻訳で急激に精度を上げてきました。

 

これを聞くと心配になる方もいると思いますが

結論、まだまだ人間に及ぶまでの精度でないことは確かです。

Google翻訳を超えたと話題になったDeepL翻訳の実態


DeepL翻訳は、2017年8月に開始された機械翻訳サービスでGoogle翻訳を超えたと話題になり、独自に行った比較調査では、大手の競合他社に勝るぐらい訳文の質が高いと高い評価を得たそうです。

 

実際に試してみました。


ですが、こちらもまだまだ人間に及ぶまでの精度ではありませんでした。

翻訳者の将来性は!?翻訳の仕事だけでは生活できない!?


本題である翻訳者の将来性についてお話ししていきます。

浅野
翻訳には幅広い分野があるため、ここでは「企業のマニュアルやホームページ翻訳」をおこなう産業翻訳に特化しています。

現在、日本国内では、外国の商品の取り扱いが年々増え続けていて、英語で書かれた取り扱い説明書などを翻訳する機会が増えています。

 

そこで産業翻訳者の出番というわけですが、確かに機械翻訳も可能ですが、その精度はまだまだ人間が翻訳したものには敵いません。

 

ただ、昔のようにさっぱり意味がわからないというものはほとんどなくなり、年々レベルUPしているのは確かです。

 

しかし、いくらAIが発達したとはいえ、そのまま使えるわけでなく、人間の手直しが必要なのが現状です。

 

翻訳は、ただ英語から日本語にすれば良いのではありません。

 

産業翻訳者は、原文が伝えたいことを読者に伝える必要があります。


なので、

 

「原文は何を伝えたいのか」

 

を理解し読者に伝えることが重要で、これは人間が成せる技と言えます。



 

↓【YouTubeでもご覧になりたい方はこちら】



「翻訳の仕事は食っていけない・・・」と言う話を耳にしたことがあるかもしれません。

確かに分野によっては市場が少なく稼げていない人も多いかと思います。

ですが、現に翻訳の世界で1000万以上稼いでいる方がたくさんいらっしゃいます。

 

僕の講座からも翻訳業で月収100万円以上達成された方もいます。


 

翻訳市場で一番市場を占めているのは産業翻訳です。

産業翻訳は、翻訳の需要に対して産業翻訳者が足りておらず、

 

「翻訳者が増えたときに仕事は無くなりますか?」

 

と翻訳会社さんに以前問い合わせてみたところ、

 

「営業が翻訳の仕事を取ってきても、仕事が出来る人が少ないので、あまり仕事を取りに行けない状況です。」

 

と言われました。

 

それぐらい人手が足りていない状況なので、未来のことは分かりませんが、しばらく無くなることはないでしょう。

 

DeepL翻訳の訳文を見れば分かるように、10年、20年は翻訳の仕事は無くならないと言えます。

 

機械が翻訳したままそれをホームページやマニュアルなどに載せるというようなことは

機械翻訳の精度的にも企業の倫理観的にも、まだまだ無理だと僕は思います。

 

また、翻訳作業の後には必ず人のチェックが必要となり

機械の翻訳の精度が上がれば上がるほど、翻訳の仕事の量自体が増えて人がチェックする量も増えるので結果的に産業翻訳者の仕事が増えるかもしれません。



参考:医者、弁護士並の収入!?プロが教える翻訳者の年収の実態!

まとめ


「翻訳の仕事は食っていけない・・・」そんな話を耳にしたことがあるかもしれませんが、現在、産業翻訳者は、需要に対して供給が全く足りていない状態です。

機械翻訳の質からみて、10〜20年は翻訳の仕事は無くならないでしょう。

イチ早く翻訳スキルを磨くことをおすすめします。

 
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