医者、弁護士並の収入!?プロが教える翻訳家の年収の実態!

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こんにちは。なんでも翻訳部。の、のっちです。

普段は翻訳の仕事をしながら、海外情報をニーズに応じてなんでも翻訳しています。

翻訳者の収入は、実務翻訳、映像翻訳、出版翻訳、それぞれ独自の計算法がありどの分野に携わるかによって大きく年収も違ってきます。

総じて言えば、一般のサラリーマン、OLと比較にはならない高収入であることは確かですが、それだけにリスクが伴うことは覚悟しなければなりません。

現状では、実務翻訳、映像翻訳ともに好調な推移を見せていますが、それだけに競争激化の状態で、いい仕事をして結果を出さないと次の仕事に繋がりません。

出版翻訳においては、新規参入者は他の二つの翻訳の仕事としては厳しいものがあります。

それは翻訳の仕事として、この作家の翻訳は〇〇にと決まっている場合が多いと言うことです。

もちろんフリーの部分もありますが、古典的なものや、ベストセラー小説などは最初からなかなか取り組めないと言うのが実情でしょう。

では分野別に翻訳家の収入システムを見て行きます。

1. 産業翻訳(実務翻訳)の収入の実態

実務翻訳は、原文一ワードに付きいくら‥、文字数で計算することが主流です。

もちろんジャンルによっては、案件単位または顧客側のシステムにログイで支払われこともあります。

単価は、ジャンル、文書の種類、納期の長短、緊急度などによって異なりますが言えることとしては、専門性の高い文書ほど料金も高額となる傾向が見られます。

1-1 本当に稼げるの?

まず、↓の画像を見ていただきたいのですが、

  • 8月3日深夜に来て納期8月11日正午(8日間)
  • 約17000ワード×12~15円(1ワードの単価)=204000~255000円
  • 8日の間1日は休む
ということで、1週間20~25万円くらい稼げます。

 

1-2 「機械翻訳」と組み合わせることで効率よく稼げる

ここで注目したいのは、「機械翻訳」の登場です。

これまで翻訳家の仕事としては、あまり見られなかった分野です。

機械翻訳と言うのは、コンピュータープログラムによる翻訳を言います。

「機械翻訳の精度が上がれば、翻訳業と言う仕事はなくなる」と随分長い間言われ続けてきました。

現在確かに機械翻訳の性能は上がっていますが、まだまだ機械翻訳だけで精度の高い訳文を作ることはできません。

しかし、こうした「機械翻訳」と人間の翻訳を組み合わせることで効率よく翻訳で稼ぐことができます

機械翻訳でアウトプットされた文書をわかり易くスッキリした文書に編集して置き換える「ポストエディット」という仕事も登場しました。

これは機械ではどうしてもできない範囲を人間が受け持って仕上げるシステムです。

2. 映像翻訳の収入の実態

映像翻訳と言えば、まず思い出すのが、字幕翻訳です。

字幕翻訳の場合、10分単位の単価(分数は切り上げになるので、31分でも39分でも、40分と計算)が基本ですが、最近は1分単位が増えてきているようです。

映画やテレビドラマでは、10分当たり1万円から手掛けたり、場合によってギャラに差が出ています。

これを平均すると10分当たり、1万5000円となります。

これがプロの翻訳家として経験を積んでいる人であれば、映像翻訳者の場合、1週間に60分の番組1本を仕上げ、余裕を持って1ヵ月に4本作業すると平均の収入は、月に36万円となります。

セリフが少ない、例えばホラー映画であれば、もっと本数を稼ぐだろうし、反対に弾丸トークが繰り広げられるバラエティーとなると、1週間で余裕を持って出来ないかもしれません。

同じ収入であっても、コンテンツによってセリフが少なくてラッキーな面があるのと、調べ物が多くて割に合わないものまで様々と言えるでしょう。

映像翻訳の平均年収は、480~600万円といったところです。

これが人気翻訳者となれば、1800~3000万円と大きな差が付きます。

3. 出版翻訳の収入実態

出版翻訳の場合、印税方式と、買取り方式の2種類の支払い方法があります。

<印税方式>

書籍の本体価格、(税抜き)×刷り部数×印税率で、支払い額が決まります。

その印税率は、出版社によって異なり平均4~8%出版社となります。

また文庫と単行本でも違ってきます。 

なお出版者においては、「最低保証制度」が設定され、一回目の支払いが「書籍の本体価格」×最低保証部数×印税率となる場合もあります。

一つの例を挙げますと、本体価格が2000円で、初刷り部数5000部、印税率が6%ならば、2000×5000×0.06出、印税は60万円これが一回目に受け取る報酬になります。

<買い取り方式>

翻訳原稿を出版社が買い取る形式です。

本体価格や、刷り部数に関係なく報酬が支払われます。

しかし重版されても追加の報酬はありません。

どちらの方式にせよ、翻訳を取りかかる前に、出版社と綿密な打つ合わせが必要です。

小説では、平均して480万円から800万円と言うところですが、これが人気翻訳家となれば、数千万の世界となります。

これだけの格差があるのが翻訳業界の特徴と言えそうです。

4. 翻訳家の収入は、驚きの高級!その実態とは?

翻訳家の収入ほど格差が生じている業界はほかに見当たらないと言えましょう。

同じ翻訳家でも分野によって収入が千差万別となっています。

稼げる翻訳の分野は「産業翻訳」「特許翻訳」です。

これらの分野で稼ぎのある人気翻訳家では年収6000万円と言われています。

分野が異なり、稼ぎの少ない人では年収480万円という格差があります。

翻訳業界で働く人は他の業界と比べて高収入なのは疑いようがありません。

翻訳家の平均年収は、800万円と言うところでしょう。

総合して、100万円から1000万円が一般的な年収です。

会社に勤めている正社員と比べて高収入ですが、翻訳の仕事は、フリーランスの人が大半なので、月の報酬がゼロと言うこともあります。

年収1600万~2500万円と言われる人気翻訳家になるまで、相当の経験と勉強が必要になってきます。

5. 翻訳家の年収、収入アップのために必要なことは?

現在、翻訳家志望の数は年々増えています。

その中でやみくもに仕事を得るチャンスを探しても難しい側面があります。

仕事を得るためには、翻訳会社に認められなければなりません。

何の当てもなく翻訳会社を回っても、自分の能力をアピールできる力を持っている人は極めて少ないと言えましょう。

ここで能力の評価の基準となるのが、期限を守れるか、誤訳が少ないか、日本語の表現力があるか、というようなことが重要になります。

そこで、力があることを印象付けるために、誠実に仕事をこなさなければ次はありません。

出来上がった訳文に対する翻訳会社からの指摘を受け止め、次への参考にすることが大切です。

このような繰り返しで翻訳家として成長していくのです。

そうすると、自然に年収アップにつながります。

6. 翻訳家のプロになって、医者並の年収や、収入アップを目指そう!

翻訳家は、プロになってから仕事に磨きがかかることが多いと言われています。

実際に多くの仕事をしていく中で、自分の仕事を客観的に見られるようになり、一人で勉強してきたところでは得られないことが、身に付くようになります。

翻訳家としての勉強は、終わりがないと言われています。

それほど奥が深いと言うことです。

その地道な努力が、編集者に認められ、年収アップにつながると言うことです。

長い経験を積めば、医者並の年収を得ることはそう難しい事ではありません。

翻訳のセンスを磨くことです。

翻訳の編集者に聞くと、努力とは別に、センスのいい人と、悪い人がいると言います。

内容を深く把握しているか、訳文が魅力的かどうか、読解の能力表現の能力などです。そしてこれらは、長い人生の蓄積によるところが大きい、と語っています。

1つ1つの仕事で学んだことをきちんと蓄積していくことが年収アップにつながるということではないのでしょうか?

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