フリーランスの翻訳者が軽視しがちな「営業力」とは!?

こんにちは。浅野 正憲です。

産業翻訳者として活動しながら、翻訳者を育成し、様々なテーマでブログを発信しています。

翻訳者になるには、翻訳スキルを身につける必要があります。

翻訳スキルとは主に検索技術、ITスキル、営業力の3つ。

今回は、僕の経験から感じたフリーランスの翻訳者が軽視しがちな「営業力」をテーマにお話していきます。

え?フリーランスの翻訳者になるのに営業力が必要なの!?と思った方は必見です。

 

フリーランスの翻訳者が軽視しがちな「営業力」とは!?


僕がいう営業力とは、下記のことを指しています。

・履歴書(CV)の書き方

・日本語と英語でのビジネスメールの書き方

・翻訳イベント活用法

・名刺の作成の仕方

・翻訳者登録サイトの使い方 など。

履歴書(CV)の書き方と、ビジネスメールの書き方は必須となりますが

他は、プラスアルファーで身につけていくことで他のフリーランスの翻訳者と大きな差をつけられるのです。

その中でも今回はあまり知られていない“翻訳イベント活用法”についてお伝えしていきます。

履歴書(CV)の書き方について気になる方はこちら

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ビジネスメールの書き方について気になる方はこちら

フリーランス翻訳者がライバルと差をつける翻訳イベント活用法とは


フリーランス翻訳者がライバルと差をつける翻訳イベント活用法についてお話していきたいと思います。

今回は、日本翻訳連盟(JTF)が開催している翻訳祭での営業法をお伝えします。

翻訳会社や翻訳者など、翻訳関係の方が一同に集まる大きなイベントで、毎年10~11月に開催されています。

翻訳祭では、翻訳会社が出展を行っているブースと、色んな翻訳会社や翻訳者と交流ができる交流パーティー(懇親会)があります。

どちらも参加費がかかるので、交流パーティーは行かないという人がいますが

どちらかというとこちらがメインなので、お金をかけてでも参加しましょう。

仕事をもらうには自分から営業をすることが大事なので、仕事をもらえるチャンスの場があるのであれば活用すべきです。

そして、お金をかけるのであれば「交流パーティーに参加して仕事をもらえるように頑張ろう」と行動することが大事です。

どちらも参加するには事前に予約が必要で、2~3ヶ月前から募集が開始されます。

早めに申し込むと割引が適用されてるので、早めに申し込むと良いと思います。

もし、ブースと交流パーティーが別日の場合は、交流パーティーに行くと良いでしょう。

フリーランス翻訳者が翻訳祭で実践すると良い行動とは


さて、ここからはフリーランス翻訳者が翻訳祭で実践すると良い営業法についてお話していきます。

①受付開始前には余裕をもって行くこと!

ギリギリに到着したり、遅れていくのでなく

プロの翻訳者として活動していきたいと思っているなら、1時間前に到着することをおすすめします。

なぜ、早めに到着することが良いと言うと、ブースは1日で回り切れないこともあります。

なのでご自身の中でどの翻訳会社から回りたいかを決めておくことで効率よく回れます。

会場にどの翻訳会社さんがどのブースにいるかの配置表や、企業のパンフレットがあるので事前に目を通してどの順番で回るかを決めておくと、スムーズに自分が行きたいブースに回ることが出来ます。

②ブースで行うと良い行動とは

ブースでは名刺を配りながら翻訳会社の方と会話して情報を聞き出すことが大事です。

自分が渡す名刺の裏には担当した案件や専門分野を書いておくと良いと思います。

担当案件を書く際は、ご注意ください。

どの会社を担当したかの公表は秘密保持にあたる可能性があります。

企業名をかかないようにしたり、内容から企業名が特定されることが無いようにしてください。

名刺を渡した後に「実はこういう案件をやっておりまして」とお話し、

その会社にどの案件の仕事がどのぐらいあるかやレートなどを聞き出します。

そして、「もしよろしければトライアルを受けさせていただけないでしょうか」とお伝えし

後日、頂いた名刺にメールを送りましょう。

メールには

翻訳祭で貴社のブースで名刺をお渡しした〇〇です。

トライアルの機会を頂けないでしょうか。

よろしくお願い致します。

という内容を送ると良いと思います。

メールを送ることで、トライアルが送られてくる可能性が高くなります。

万が一、トライアルが被ってしまった場合は「立て込んでいるので時期をずらして頂けませんか」と交渉しましょう。

フリーランス翻訳者は交流パーティー(懇親会)がメイン!


先程お話ししたように交流パーティー(懇親会)がメインです。

ここで帰ってしまってはもったいないです!

年1回のチャンスだからこそ、参加した方が良いです。

ここでは、自分からどんどん翻訳会社に名刺を配って話しかけましょう!

たまに名刺を配らず食事している人がいますが、食事をしている暇はありません。営業しましょう!

交流パーティー(懇親会)後の二次会も仕事に繋がる場!


交流パーティー(懇親会)後に二次会が行われることがあります。

二次会では翻訳会社の関係者と、翻訳者の方が一緒に飲みにいって話ができる貴重な場なので、もし行われる場合は、率先して参加しましょう。

そこで普段話せないような翻訳会社の社長さんや、有名な翻訳サイトの方などと気軽に名刺交換したり、お話ができたりします。

翻訳業界の裏話や普段感じていることなど本音が聞けて

「翻訳者はもっとこうして欲しいんだな」

「これはしたらダメなんだな」ということが分かるので業務に活かすことが出来ます。

他の翻訳者とも交流でき、翻訳コニュニティに誘ってくれることもあるので

人脈を広げる場としても活用できます。

まとめ


翻訳者の方は「営業力」を軽視しがちであるということ。

イベントで営業力を上手く発揮することで多くの翻訳者のライバルを出し抜いてトライアルの機会や仕事を獲得するということも可能。

僕は二次会で名刺交換した翻訳会社から「仕事を頼みたいので翻訳サンプルを送ってください」と言われましたし、

他にも名刺を配った会社さんからも数社からトライアルが送られてきました。

ほとんどのフリーランスの翻訳者は、こうしたイベントに参加して名刺を配るなどの営業力が無いので

ライバルを一気に置き去りにして仕事を獲得するということもできるのではないかと思います。

もちろん、まずはご本人の翻訳の実力があるというのが前提なので

実力なくして仕事をもらうことは難しいので、実力アップも怠らないでくださいね。

 
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