【受講感想】S.Kさん(男性/62歳/医療関係)

受講を開始し、7月末にトライアルを提出した翻訳会社(メディカル分野)から初めての合格通知を頂きました。

以下、体験談を交えた受講感想です。

最初に感銘を受けたのは、浅野先生が自ら翻訳手順をすべて動画で公開するというスタイルの斬新さでした。

翻訳の品質は、英語力以上に検索技術と日本語力でその良し悪しが決まるという教えを痛感しました。

そして今まで踏み込んだことのない翻訳という世界を非常に身近な存在として、その核心部分を簡潔にご指導いただいたことが一番の財産となりました。

さらに特筆すべきはコミュニティーのメンバーが実にすばらしいということです。

それぞれ分野こそ違いますが、同じ目標に向かって切磋琢磨する環境は刺激的で常にやる気を出させてもらい、チャットに公開される情報には何度も助けられました。感謝の気持ちでいっぱいです。

私は医療現場と医療機器試薬メーカーでの職歴をもっていますので、受講前から目指す分野をメディカルに絞っていました。

限られた分野の専門知識はある程度もっていましたが、翻訳の経験は皆無でした。受講当初は、「本業を抱えているのでトライアル受験は半年くらい先かな?まずは中高レベルの英文法のおさらいをやって、関連の参考書にも目をとおして・・・」と広く漠然とした学習計画を立てていました。

しかし、この計画は受講開始直後に浅野先生の一言で見事に打ち砕かれました。

「稼げるプロに早くなりたいのなら、講座以外の勉強はやらないように。講座以外のものに手を出している人はトライアル合格が遅れるだけ。」衝撃的な一言でした。とにかく講座に集中し、必要なプログラムをすべて終わらせてからトライアルを受けようと固く決意しました。

ところが、2か月まじめに学習しているつもりでも上達している実感はまったくありませんでした。

この状況は講座の中で説明されていたとおりです。「このことを言っているのか、まだ2か月しか経ってないし。」と思いましたが、転機が訪れたのは、その翌月のトライアルブートキャンプに参加した時です。

「本業が忙しくて勉強が進まないという言い訳だけはしたくない」という単純な動機からでした。

平日の学習にかけられる時間はせいぜい2~3時間で週末に足りない分を補うという学習スタイルでしたが、自分に負荷をかける絶好のチャンスととらえました。

キャンプで掲げた目標は平均500ワード以上/日(10,000ワード以上/20日)の英日ペア翻訳をやり抜くこととし、1日も休むことなく何とか目標を達成することができました。

その実績が自信につながり、勢いを保ったままトライアル受験に臨み、正念場である次のキャンプに突入しました。

講座の内容通りトライアル受験で実力アップを図るためと割り切り、「10社までは不合格を連発しても気にしないこと」と自分に言い聞かせましたが、結果は予想通り惨憺たるものでした。

5社立て続けに不合格通知、「あと5社まで不合格でもOK」と思いながらも落ち込まなかったといえば嘘になります。

6社目は老舗翻訳会社でトライアルのボリュームが多く、内容も難しく感じ、おまけに納期は1週間と超ハードでした。

トライアル提出直後は「これで残りあと4社か」と、合格などまったく期待していませんでした。

ところが3週間後、運よく(いや実力がついたのだと思いたい)初めての合格通知を頂くことができました。

ブートキャンプが頭に装着してくれた「トライアル合格養成ギブス」のおかげと心から感謝しています。

英語が得意でもなく、特に好きでもなく、わずかな専門知識だけを武器に無謀な挑戦と思われた翻訳者への道でしたが、こんな人間でもプロになれるのだという良い見本にしていただければ幸いです。

浅野先生、講師の方々、およびコミュニティーの皆様には感謝の言葉しかございません。

ハードルを1つクリアした今は、実ジョブ案件が安定していただけるよう、翻訳環境の改善を行いつつ、さらに高レート翻訳会社のトライアル合格を目指して翻訳スキルの向上に努める毎日です。

これまでのご指導、本当にありがとうございました。今後とも一層のご指導を頂けますようよろしくお願いいたします。

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