翻訳者を目指している方必見!英語から日本語への訳文ポイントをご紹介!

こんにちは。浅野 正憲です。

産業翻訳者として活動しながら、翻訳者を育成し、様々なテーマでブログを発信しています。

翻訳者の夢に向かい、日々勉強していく中でコツを掴むまでは、どう訳したら良いのか、表現したら良いのかが分からないことだらけだと思います。

そこで今回は、翻訳者を目指している方向けに英語から日本語へ訳すポイントを一部ご紹介していきたいと思います。

 

翻訳は日本語力が重要!


英語から日本語への訳文をつくる際は、

原文の意味を損ねず、自然で読みやすい日本語に置き換えることが重要になってきます。

英語力以上に、日本語力が重要になるんですね。

詳しいことは、こちらの記事をご覧ください。

翻訳者として活躍する上で必要な勉強とは



ただ、日本語力が重要だとお話した時に

「語彙力や表現を勉強したら良いんだ!」

と思い、翻訳の勉強をせずに読書ばっかりして日本語力を身につけようとする人がいるんですね。

ですが、それは今やるべきことではありません!!!!

浅野
日本語力を身につけるためには、読書をするのではなく、英語と日本語のペアを探してきて訳文をつくり、答え合わせをして勉強していく。

ひたすらそれ繰り返して練習量をこなすことです。

練習を重ねることで、適切な日本語や、どう表現したら良いかの感覚を掴んでいきます!


英語の勉強ばかりしても、翻訳者にはなれませんよね。それと同じことです。

読書が無駄という訳でなく、翻訳者を目指している方が今やるべきことは、練習量をこなしていくこと。

プロの翻訳者になって、定期的にお仕事をもらえるようになってきたら、スキルアップのためにも読書が必要です。

質を求めるより量の大事さをお伝えしている記事を書いていますので、こちらもご覧になってみてください。

翻訳の勉強中は質でなく量にこだわれ!


翻訳者による英語から日本語への訳文ポイントをご紹介!


翻訳者による英語から日本語への訳文ポイントをご紹介ということで

訳文を一部ご紹介しながらお話していきます。

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【例】

Man-made chlorine compounds, which can last in the air for 100 years, damage the ozone, creating a gap.

 

ここでは「~,which can last in the air for 100 years,」の訳し方についてお伝えします。

“last”には、続く、持ち堪える のような意味があります。

文の意味としては「Man-made chlorine compounds が 空気中に100年間存在し続けて、(Man-made chlorine compoundsが) damage the ozone, creating a gap.」ということが伝われば良いです。

なので、原文の意味が自然に伝えるなら、これを「空気中に100年間残る」と訳したり、「100年間なくならない」と訳してもOKです。

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先ほど原文の意味を損ねず、自然で読みやすい日本語に置き換えることをお伝えしました。

なるべくそのようにした方が良いですが、英語と日本語では言語体系が違うため

「肯定文だから肯定文、否定文なら否定文で訳さないといけない」

「受動態だから受動態、能動態なら能動態で訳さないといけない」

という決まりはありません。

なので、原文の言いたいことが日本語として自然に表現できるように工夫して訳す必要があります。

例えばmanagerは「管理者」でなく「マネージャー」で訳した方が自然だったりします。

文章全体を見て、ここは他の言葉で言い換えられないかな?など考えながら作業すると、訳し方の表現が広がり自然な日本語のイメージがつかみやすくなりますよ。

【参考記事】産業翻訳者になるには?プロが教える最短ルートと勉強法!

まとめ


日本語の勉強は、本を読むことではなく、翻訳練習を積み重ねていくこと。

翻訳者を目指している人は質を求めるより量をこなしていくこと。

最初は「この訳文で合っているのかな?」と思いますが、それで良いんです。

何度も何度も間違えて、修正していくことで実力が上がっていきます。

失敗なくして成功はないと思います。

なので、自分は成功の道を進んでいるんだと信じて、練習量をこなしていきましょう!

 
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