産業翻訳ってどんな仕事?稼げるの?プロ翻訳者が一挙公開!

こんにちは。浅野 正憲です。

翻訳を仕事にしたい人におすすめしている分野は産業翻訳です。
なぜ産業翻訳なのか、翻訳でどのぐらい稼げるのかなど惜しみなくシェアしていきます。

 

産業翻訳とは?


産業翻訳とは、どんな内容の翻訳かというとビジネスの現場で必要とされる翻訳業務全体を指します。
  • マニュアル
  • パンフレットやカタログ
  • 事業計画書
  • プレゼンテーション資料
  • 報告書
  • Webコンテンツ などなど。
僕は講座では、マニュアルやホームページをメインに翻訳を教えています。
なぜなら、マニュアルやホームページは誰でもわかるように書かれており
深い専門知識を必要しないため、早く翻訳者になれる可能性が高いから。
(他の専門分野の翻訳はかなりの専門知識が必要になります)

産業翻訳者になるには?


僕が推奨しているのは、翻訳会社が設定しているトライアルに合格し翻訳会社から仕事をもらう方法をおすすめしています。

翻訳者になるまでの流れとしては

翻訳会社に履歴書(CV)を提出し、合格したらトライアルという適正試験があり、それに合格したら翻訳者デビューです。

定期的に仕事がもらえるようになると会社員以上に稼げます。

産業翻訳の仕事って稼げるの?


副業であれば20~30万円
専業であれば年収1000万円目指すことも可能です。

産業翻訳は翻訳の需要に対して翻訳者が足りていないので、仕事がありやまっている状況

「翻訳者が増えたときに仕事は無くなりますか?」
と翻訳会社に確認したところ、
「営業が翻訳の仕事を取ってきても、仕事が出来る人が少ないので、あまり仕事を取りに行けない」
と言われました。
それぐらい人手が足りていない状況なので、しばらく無くなることはないでしょう。

仕事は翻訳する人と、訳された校正をチェックする人(チェッカー)に分かれます。

チェッカーの仕事は翻訳に比べて給料は低い
だが、その分労力も少なく、他人のミスを自分のミスのように記憶しておけるので実力アップにもつながります。。
チェッカーで実績を積んでいれば、トライアルなしで翻訳の仕事が出来る場合もあり。

仕事の依頼がきた際に契約する翻訳会社さんは慎重に選ばなければなりません。
なぜなら、翻訳会社によってレート(給料)が全然違うから。

1週間~10日の納期で2万ワードの仕事をもらった場合
1ワード12円で依頼をされたら、25万円程稼げます。

ですが、下手したら同じ仕事をしてるのに会社によっては給料が倍くらい違うことも。
後悔しないように契約する会社は慎重に選びましょう。

産業翻訳のトライアルって難易度は?


翻訳会社によって内容が異なるため難易度は一概には言えませんが、
実際の仕事よりもクセがあったり難しい内容となっています
なので、不合格でそのまま諦めて翻訳者の道を挫折する人が多いのが現状。

トライアルを受ける時のポイントは「一発で合格しようとしないこと」
一球入魂すると不合格の場合のダメージが大きいです。

不合格でも期間をおけばまた受けられますし、会社を変えればすぐ受けられます。
僕は3~4社で合格を頂きました。
トライアルに受かるまでは不安で不安でしょうがなかったのですが
何度も受けていくうちに実力も上がって「こらならいける!」と思えるようになりました。

プロでも100%トライアルに合格するとは限らないため
トライアルを受ける場合は一気に応募しましょう!
僕は5~6社を基準に応募するようお伝えしています。
翻訳会社も忙しく返事がすぐ来ない場合もあるので送られてきたところからトライアル受けることをおすすめします。

また、合格して翻訳者として仕事をしている場会でも
トライアルを受けることで緊張感も実力も維持されるため定期的に受けましょう。

辞書の重要性


翻訳者には辞書が必須です。
プロの翻訳者を目指すのであれば、辞書には投資しましょう。
辞書はお金で買える実力
辞書を少しずつ揃えていくことで、勉強も加速しプロになれる可能性も高くなります。

産業翻訳の将来性ってどうなの?


AIの発達により、仕事が無くなるのではと不安にかられる人も多いよう。

機械が翻訳したままそれをホームページやマニュアルなどに載せるというようなことは
機械翻訳の精度的にも企業の倫理観的にも、これから何十年かけても一生無理だと僕は思います。

その翻訳作業の後には必ず人のチェックが必要となります。
なので、機械の翻訳の精度が上がれば上がるほど、翻訳の仕事の量自体が増えて人がチェックする量も増えるので
結果的に翻訳者の仕事が増えるかもしれませんね。

どうなるかわからない将来のことを心配するより
早く翻訳のスキルを身につけて稼ぐ方に気を向けた方が良い

まとめ


産業翻訳の仕事をするなら、トライアルを受けることをおすすめ
副業であれば20~30万円
専業であれば年収1000万円目指すことも可能
プロの翻訳者になりたいなら、辞書に投資するべき
翻訳の仕事は何十年かけても無くならない
翻訳スキルを身につけて、稼いで心の安心も手に入れましょう

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