定年後の仕事に最適!英語力を生かし翻訳で老後の生活費を稼ぐ方法

こんにちは。浅野 正憲です。

産業翻訳者として活動しながら、翻訳者を育成し、様々なテーマでブログを発信しています。

 

定年になって初めて気付くのが、今後の収入の不安ではないでしょうか。

もしくは、定年はまだ先だけど今からできることにチャレンジし収入を確保したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は「定年後の仕事に最適!英語力を生かし翻訳で老後の生活費を稼ぐ方法」についてお話ししようと思います。

 

20代〜50代が抱えている不安は「お金」


人生100年時代において、これまで以上に長生きをする方が多くなると言われています。

金融庁が発表した資料によると、

浅野
20代〜50代が老後に抱える不安として

1番多かった要因が『お金』でした。


それほど多くの方が、収入面に対して不安や危機感を持っています。

 

年金はいくらもらえるのか。

定年後に再雇用はしてもらえるのか。

退職金はいくらもらえるんだろう。

 

と、将来を考えると暗い気持ちになるという方は

 

「収入源を増やすこと」

 

を考えてみませんか?

 

老後の不安はいきなり訪れるものではありません。

経済的不安を無くすためにも、今から自分の将来のために行動しましょう。


<参考までに>

金融庁が行っている無料のライフプランシミュレーションです。

質問に答えるだけで、将来の家計を診断しアドバイスしてくれます。

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/lifeplan_sim/index.html

現状を把握するためにも、ぜひご活用ください。

定年後に翻訳をおすすめする理由


収入源を増やす1つの方法として翻訳業をおすすめします。

翻訳市場全体を見れば需要は増加しています。

 

ヒト、モノ,カネ、情報が国境を越えて、激しく動くこのグローバル化した世界で、言語と言うボーダーを超える必要性、つまり翻訳の必要性は、ますます高まるに違いありません。

 

現代も、そして将来においても異なる言語、文化、社会環境での接触なしに生活することは難しいものです。

 

人間でなくては出来ない翻訳とは、異文化、異言語の人々が、いったい何を伝えたいのか、それを自分の中で消化して、別の言語で表現する、それが翻訳者の務めではないでしょうか。

 

それには、文書と文書の間まで、読み取る読解力、また単純に、置き換えるだけでなく、読みやすく、理解しやすくする表現力、そんな質の高い翻訳が望まれています。

 

質の高い翻訳力だけでなく、市場の変化に対応する能力、一歩進んで翻訳者自身が需要を予見し市場を作り出していける能力が備われば、翻訳業の未来はさらに明るくなるでしょう。

参考:医者、弁護士並の収入!?プロが教える翻訳者の年収の実態!

翻訳の中でもオススメは「産業翻訳」


翻訳は様々な分野があり、分野の中でも多岐に渡り細かく分かれています。

 

翻訳に興味がある方は、翻訳の市場で最も割合を占めている産業翻訳が良いと思います。

 

また、産業翻訳にも色々な種類がありますが、その中でも

 

企業のホームページやマニュアルを翻訳がおすすめです。

 

ホームページやマニュアルは誰が読んでも分かるように書かれていますよね。

 

例えば、取扱説明書を読んで意味が分からなかったら、その取扱説明書の取扱説明書が必要になってきます。

 

なので、誰が読んでも分かるような文章で書かれていて、それを翻訳するのでそこまで深い専門知識は必要ありません。

 

何の知識も無いという方でも、産業翻訳をやりながら調べて知識を獲得していけば大丈夫です。

 

専門知識は無いよりかは、あった方が良いし、あるに越したことはないですが、産業翻訳(マニュアル、ホームぺージの翻訳)ではそこまで深い専門知識は必要ありません。

産業翻訳の将来性


企業のホームページやマニュアルの翻訳がおすすめとは理解できたけど将来性が気になる方は、こちらをご覧ください。

 


 

こちらは「Google翻訳を超えた」と話題の最新の機械翻訳で訳した文章ですが、こちらだと意味が伝わりません。

 

画像を見てお分かりになるように機械翻訳だけで翻訳の業務が完了することはまずないです。

 

未来のことは誰にも分かりませんが、このことから産業翻訳者は少なくとも20年は需要のある職業と言えます。

産業翻訳者になるには年齢制限はあるの?


翻訳者になるには年齢制限があるのか気になる方もいると思いますが

年齢制限は無いです。

 

ある翻訳会社さんに

「翻訳者になるには年齢は関係ないんですか?」

と聞いたことがあり

「75歳で現役の翻訳の方もいます。」

という答えが返ってきました。

 

年齢が高くても、若くても、少しでも出来る人の力を借りたいというぐらい翻訳者が全然足りていない状態なんです。

なので年齢関係なく、努力次第で目指せる職業です。

 

僕は翻訳者を育成する講座を開催していますが、最高72歳の方がプロの翻訳者デビューされました。

【参考記事】産業翻訳者になるには?プロが教える最短ルートと勉強法!

産業翻訳者になるメリット


ここでは翻訳者のメリットについてお話します。

定年がない

会社員のお仕事には定年がありますが、翻訳のお仕事には定年がありません。

自分が働く気持ちと実力さえあればずっとお仕事が出来るのです。

 

これも一つの魅力ではないでしょうか。

 

年齢関係なくいつからでも挑戦でき、リタイアする時も自分で決めることができます。

一度身につけてしまえば、生涯続けることのできるお仕事です。

好きな時間、好きな場所で仕事ができる

好きな場所、好きな時間に仕事が出来ます。

翻訳の仕事は誰かに仕事の時間を合わせる必要もありません。

時間や場所にとらわれることなく、自分の都合で仕事をすることが可能です。

目標があることで脳の活性化に繋がる

時間を持て余していると、ついつい「このままではボケてしまうのでは」と思います。

目標を持つと、やるべきことがたくさんあり、脳の活性にも繋がるのではないでしょうか。

若い人だけが目標を持つのではなく、定年された方も目標を持つと良いのではないかと僕は思います。

実力さえあれば努力した分が収入になる

体力にも限界があるとなると時給を上げて短時間で稼ぐ方が効率的です。

 

僕の講座では、時給5000円達成した方やパートで月に6万円の稼ぎだった主婦が、現在では翻訳業で月60万円稼いでいる方がいたり、月100万円稼がれている方もいます。


もちろん、最初からそんな高時給でもらえる訳ではないですし、簡単に仕事が来るわけでもありません。ここまでなるまでには、時間もお金も労力もかける必要があります。

 

「稼げる産業翻訳者になるまでは努力が必要」という訳ですね。

 

決して簡単ではないですが、実力さえあれば高収入を得られる職業です。

一緒に目指せる仲間がいる

僕は翻訳者として仕事をし始めて、

一番悩んだのは、「仲間」がいないということでした。

 

翻訳者という仕事柄、

どうしても家に引きこもったり、

出かけたとしても近くのカフェで仕事をしたりと

全く人と話す機会がありませんでした。

 

そんな僕だからこそ、たくさんの方と交流できる場として、

産業翻訳者を育成しながら仲間と共に頑張れる「在宅翻訳起業コミュニティ」を発足しました。


そこで受講生さん同士交流を図り情報交換したり、プライベートで交流する方もいます。

定年後は人と接する機会も少なくなる人が多いので、同世代の方をお話したり、一緒に目指せる仲間がいることで頑張れる環境にしています。

【参考記事】英語を活かして副業で年収500万以上稼ぐ!翻訳者の仕事とは!

産業翻訳者になるデメリット


産業翻訳者になるにはメリットばかりではありません。

仕事や収入が安定しない

産業翻訳は、翻訳者が足りていない状況ですが

実力がなければ仕事は来ないため収入がありません。

 

安定的に仕事が来る実力を身につけるまでは、経済的に不安定になる可能性が高いです。

なので副業が始めて、安定的に収入がとれるように動くことをおすすめします。

全て自己責任

フリーランス(個人事業主)として活動するため、全てご自身の責任になります。

フリーランスということは、会社員と違い収入や仕事の保証がありません。

 

なので、仕事を獲得するために時には営業したり、仕事の納期をきちんと守ったり、翻訳会社とのやり取りではビジネスマナーのあるメールを送る必要があります。

自由がある分、ご自身がどう行動するかが大切です。

産業翻訳者になるには資格は必要?


産業翻訳者になるには、資格は必要ありません。

 

仕事を獲得するにはトライアルに合格するかどうかです。
(トライアルについては後程ご説明します)

 

資格は必要ありませんが、どうしても取得したい方もいると思います。

資格の勉強をすることで、スキルアップに繋がるので

僕が知っている検定を2つご紹介したいと思います。

「翻訳実務検定(TQE)」

実務レベルの翻訳力があることの証明になる資格試験に「翻訳実務検定(TQE)」があります。

1971年から続く実績ある翻訳者養成スクール「サン・フレア アカデミー」が主催する資格試験になります。

 

70点以上のスコア取得者は「翻訳実務士」に認定され、成績優秀者は、サン・フレア所属の翻訳者として登録することができます。

ほんやく検定同様にインターネット受験が可能となっており、同時に「独語 」「仏語」「露語」「西語 」「中国語」「韓国語 」も受験することができます。

「JTFほんやく検定」

「JTFほんやく検定」の2級以上を持っていれば仕事を出す、という翻訳会社さんもあります

翻訳レベルが証明するために「JTFほんやく検定」を受けても良いかもしれません。

ほんやく検定は、1981年4月に発足した産業翻訳の業界団体「一般社団法人 JTF」が認定するネームバリューの高い翻訳スキルを証明できる検定試験です。

インターネットによる在宅受験が可能になっており、初級者向けの「基礎レベル:5級・4級」、実務経験者向けの「実用レベル:英日翻訳・日英翻訳」があるので、レベルに合わせてステップアップ受験ができるようになっています。

まずは基礎語学能力および「翻訳のセンス」の有無を判定する「基礎レベル:5級・4級」からチャレンジしてみましょう。

ほんやく検定2級以上に合格すると、JTF公式Webサイトにある「検定合格者リスト」(JTF会員専用)とJTF機関誌「日本翻訳ジャーナル」に自己プロフィールを掲載することができます。

プロフィールを閲覧した約170社あるJTF加盟の翻訳会社から仕事を依頼されるチャンスが広がります。

産業翻訳者になるには英語力はどのぐらい必要?


産業翻訳者になるには、TOEIC500〜600点以上もしくは英検2級より上~英検準1級の英語力が必要です。

 

高い英語力があるに越したことはありませんが、フリーランスの産業翻訳者を目指すのであれば英語力以上に、「翻訳スキル」を身につけることが重要なのです。

 

その翻訳スキルとは主にこちらの3つとなります。

・検索技術
・ITスキル
・営業力

次で詳しくご説明していきます。

産業翻訳者に必要な3つの翻訳スキルとは!?


産業翻訳者になる上で必要な3つの翻訳スキルをお話しします。

ITスキル

基本的なパソコンの使い方はもちろん、
翻訳ツールの使い方や電子辞書の設定でITスキルが必要となります。

営業力

CV(履歴書)の書き方、日本語や英語でのビジネスメールの書き方
翻訳イベントの活用法、名詞の作成の仕方などです。

営業力を身につけていくことで、他の翻訳者と大きな差をつけれる可能性があります。

一番はトライアルに合格して安定的に仕事を獲得することですが
まだそこまで到達していない人は、翻訳イベントを活用して営業しましょう。

【参考記事】はこちら▽

検索技術

産業翻訳者になるために、最も重要なスキルが【検索技術】です。

浅野
単語やそのフレーズの訳し方、その分野で自然に使われている言葉や表現なのか等、英語の原文を訳した際に、日本語の言い回しとして自然かどうかを確認する為に裏取りをする必要があります。

→クリックして”最短40日で翻訳者デビューの方法”の無料動画を観てみる。

なぜなら、産業翻訳者は「原文と読者の橋渡しをする役割」を担っているからです。

翻訳というのは、原文の文章を書いた人がいて、それを翻訳者が「何を言いたいのか」を掴んで訳し、その翻訳された物を読者が読みます。

辞書に当たったからこうしようと単純作業化するのではなく、原文は何を伝えたいのかを意識することが大切です。

詳しくはこちらの記事を参照ください。

産業翻訳者はどうやって仕事をとるの?


産業翻訳者はどうやって仕事をとるのかお伝えします。

①クラウドソーシングサイトを活用する!

まずは、クラウドソーシングサイトで仕事を獲得する方法です。

 

クラウドソーシングサイトとは、クラウドワークスやランサーズなどのサイトにメンバー登録して、
仕事の依頼主と契約をするインターネット上で行われるマッチングサイトです。

仕事量や料金などはきちんと把握はしてませんが、 単価が安く、毎日が仕事の奪い合いなので、これらだけで仕事しようとするのは厳しいと思います。

 

ですが、トライアルで80~85点くらいの合格だと仕事が来るまで1~2ヶ月くらいかかることがあるので他のトライアルを受けたり、これらのクラウドソーシングサイトなどで稼ぎながら実績を積むことを手段としてはおすすめです。

②トライアルに合格する!

次にトライアルに合格する方法です。

トライアルとは各翻訳会社が設定している適性試験のようなものです。

フリーランスの産業翻訳者として活動した場合、トライアルの成績が良くて即戦力と見なされればすぐに仕事が来ます。

実力が上がれば、高レート(高単価)の仕事を獲得できるようになったり、
自分で仕事量を選べるので、フリーランスの産業翻訳者として稼ぐならトライアルを受けることをおすすめします。

パソコンを使いこなせないけど大丈夫・・・?


産業翻訳の仕事のするときにはパソコンが必須です。

サービス業など、パソコンとかけ離れたお仕事をしてきた方にとっては
「使いこなせないのに翻訳の仕事なんて出来るのだろうか・・・」

とパソコンに対する苦手意識も強いと思います。

 

ですが、これは慣れていくしかありません。
最初は何もかもが分からず、苦戦するし早く文字も入力も出来ないと思いますが
毎日少しずつでもパソコンに触れていれば、半年あればある程度は使いこなせるのではないでしょうか。

 

僕の受講生の中にも、パソコンをほとんど触ったことが無いという方もいらっしゃいましたが
苦戦しながらも、言い訳せずに乗り越えた方もいるので努力したら必ず使いこなせます。


まとめ


今回、定年後の仕事に最適!英語力を生かし翻訳で老後の生活費を稼ぐ方法について記事を書かせて頂きました。

 

会社員だとどうしても定年が決まっていて、引退するか、再雇用か、他の仕事をするかの選択になると思います。

 

また、再雇用だとしても年収が下がる可能性があり、老後の収入源としては不安になる方が多いはず。

 

ですが、翻訳の仕事は定年がないため自分が引退すると決めるまでチャレンジができる仕事で、
定期的に仕事がもらえ稼げるようになれば、副業でプラス@または専業にすることも可能です。

 

ただし、そうなるまでは苦戦したり、挫折しそうになったり、大変な思いをするかもしれません。
収入源が少ないと分かっているまま過ごすのか、結果は分からないけどチャレンジしてみる価値があると思うのはご本人次第。

ぜひ理想のライフスタイルを手にして頂けたらなと思います。

 
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