海外で人気の日本アニメの海外の反応翻訳~ファンタジー編③~

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こんにちは。なんでも翻訳部。ののっちです。

海外情報をニーズに応じてなんでも翻訳しています。

日本のアニメはいまや世界中の人が視聴しており、外国人ファンの方も以前よりもいろいろな日本アニメを見るようになっています。

海外のファンも日本の最新の情報をインターネットですぐにキャッチし、流行を追っています。

現在では日本の放映と同時に海外配信するサイトもでき、外国人がよりアニメを気軽に楽しめるようになり、海外ファンも増加しているようです。

今回はそんな海外で評価の高い日本アニメに対する反応や記事を翻訳して、海外情報を織り交ぜながら「海外で評価の高い日本アニメ」についてシリーズ化して記事にしてみたいと思います。

ちなみに評価は以下のサイトを参考にしています。

今回の記事では特にファンタジー作品に焦点を当ててみたいと思います。

シリーズが多いのでファンタジー作品について4記事にわけて記事にしています(この記事は3記事目です)。

1記事目https://nandemotranslation.com/highly-praised-anime-overseas-fantasy1

2記事目https://nandemotranslation.com/highly-praised-anime-overseas-fantasy2

3記事目:(この記事)

4記事目:Coming Soon…

インターネットの発達によって海外にわたった日本のアニメが海外でも評価され、幅広いファン層が確立されつつあります。

そうした日本アニメが海外でどのように評価されているか、海外ファンの反応はどうなっているのか気になっている方のために反応をまとめて記事にしました。

目次から自分が気になる作品について特に重点的に読んでいただいて、海外で人気の日本アニメに対する海外の反応がどうなっているのかつかんでいただけたらな、と思います。

※作品のネタバレは含まないように記事を書いていますので安心してお読みください。

1. 剣風伝奇ベルセルク(1997年)

あらすじ

中世ヨーロッパを下地にした「剣と魔法の世界」を舞台に、身の丈を超える巨大な剣を携えた剣士ガッツの復讐の旅を描いたダーク・ファンタジー。題名の『ベルセルク』は北欧神話の狂戦士伝説に由来している。『ヤングアニマル』誌の前身である『月刊アニマルハウス』1989年10月号より不定期に連載開始。その後、ヤングアニマルにて20年以上に渡って長期連載が続く。ただし連載はしばしば休載する事も多く、その期間が年単位に渡ることもある。作者は休載期間中もマンガを描き続け過労に陥るほどの作業を続けており、掲載誌の巻末コメントで自身の体調に関する不安をたびたび述べ、「死ぬまでに頭の中を全て出せるのか」など完結に対する危惧を自ら語っている。

細部に渡って緻密に描き込まれた重厚な画に加え、長大な俯瞰とモブシーンの多用、主要キャラクターの内面と感情的な繋がりを表現するストーリー、壮大な世界観が特徴である。日本国内のみならず海外でも単行本が出版され、世界中でも支持を集めている。2002年には第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞し、2011年時点の単行本の発行部数は、国内累計2400万部、海外累計700万部を記録している。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%AF_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)#.E6.A6.82.E8.A6.81

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世界最大規模のアニメサイトでの評価(2017年8月現在)

My Anime List

MyAnimeList.netとは、アメリカ合衆国の大手アニメ・漫画紹介サイトである。

概要

サイトは英語で構成されており、アメリカ合衆国のみでなく英語を使用する多様な国のユーザーによって利用されている。放映中のアニメや連載中の漫画を主体としているが、サイト設立以前に放映された過去の作品まで遡って紹介している。コンテンツは各作品についてのあらすじ・主要登場人物やスタッフ・キャストなど作品に関する基本情報の提供や、個々のタイトルについてユーザーが行ったレーティング付き紹介文の掲載、話別の感想・ディスカッションなど。

海外の日本アニメ関連サイトとしては最大規模のものの一つで、月当り約1億3000万PV、ユニークアクセス数約1000万を謳っている。集計したスコアや会員の動向を元に掲載したランキングは海外で人気ある作品の傾向を知る上で一定の目安になる。また集積されたユーザーレビューに対しても投票が行われるなど、日本の各アニメ・漫画作品に対する海外視聴者の反応や感想・意見などを調べるのに大変便利なサイトである。

MyAnimeListは2015年1月に米国のEvolveMediaグループ傘下のCraveOnlineMediaがDeNAグループに事業譲渡し、以降は同グループの米国子会社となったMyAnimeList, LLCが運営している。また同サイトではこれを受けて同年7月からアニメ動画の提供を株式会社アニメコンソーシアムジャパンが運営するサイトDAISUKI.netを通じ行っている。

出典:http://dic.nicovideo.jp/a/myanimelist.net

剣風伝奇ベルセルクの評価ページ

(※評価は変動するのでリンクから最新のランキングを確認してください。)

https://myanimelist.net/anime/33/Kenpuu_Denki_Berserk?q=Berserk

スコア:8.42/10.00

ランキング:144位

人気度:178位

メンバー数:269,664

剣風伝奇ベルセルクの人気のヒミツ①

ほ・ん・や・く!

ベルセルクの作品レビュー①-シリーズの一分一秒に釘付けになるストーリー-

I wan’t to start by saying that i cannot recommend Berserk enough. It was the single greatest anime experience of my life. I watched the entire series on my computer over a three day period during which I had school and extracurricular activities to attend. Although I did not have any extra time to spare during the days I stayed up all three nights watching episode after episode unable to break away from the most engrossing anime series created.

まずはじめに、ベルセルクをこれ以上薦められないほどお薦めします。人生で一番のアニメ経験でした。私は全シリーズを学校や参加しなければいけない課外活動がある中、三日間で全て自分のコンピュータ上でみました。決して暇な三日間ではありませんでしたが、三晩とも寝ないでこの面白くてたまらないアニメシリーズのエピソードを次から次へと見ました。

I am not going to spoil anything but will tell you that the series features some of the most interesting characters i have ever experienced. Although the animation is rarely top notch and the voice acting isn’t always perfect i still found myself captivated by each and every second of the series. If you value plot and don’t mind flagrant amounts of violence and some nudity this is definitely and anime series for you. If you have ever liked anime or enjoy more medieval types of live action films even you should give Berserk a try.

ネタバレをすることはしませんが、このシリーズには今ままで見た中で最も興味深いキャラクターが出てきます。アニメーションは最上級とは言えず、吹き替えも完璧とは言えませんが、このシリーズの一分一秒に釘付けになりました。プロットを大事にする方で、目に余るほどの暴力シーンや幾つかのヌードシーンが嫌でなければ、このシリーズをあなたもきっと気に入ることでしょう。アニメを好きになったことのある人や中世の実写映画が好きな人はベルセルクを是非一度見てみてください。

P.S. after watching the series you should definitely check out the forums or the manga, it will make you feel a lot better i promise.

P.S.シリーズを見終わったら是非、フォーラムをチェックするか漫画の方も読んでみてください。もっと楽しくなること間違いなしです。

Overall 10/10 for an incredible experience, despite some technical flaws. Watch Berserk as soon as you can, you will not regret it!

総合評価 10/10 技術的な未熟さはあるものの、素晴らしい体験ができるためこの点数を付けました。すぐにベルセルクを見てみてください。後悔はしないでしょう!

出典:http://www.imdb.com/title/tt0318871/reviews?ref_=tt_ql_3

  • 一分一秒に釘付けになるストーリー
  • 魅力的なキャラクター
  • 容赦のない迫力のバトルシーン
人間の根源的な感情を遠慮なく映し出すストーリーに1分1秒と釘付けになってしまう海外の視聴者も多いようです。

あこがれ、高揚、達成感、嫉妬、恐怖、あざけり、劣等感、征服感に嫌悪感、独占欲など、人間が持ってして生まれる欲望の全てを作品内で描きます。

それぞれのキャラクターの個性が強く物語を魅力的にしている、というレビューが多く見られました。

グリフィスという類まれな才能と容姿を持ったリーダーと、ガッツという剣を振るうことでしか存在意義を見出せない剣士を中心にストーリーは展開します。

ガッツとグリフィスの出会いから、仲間として奮闘する様子、そして二人のすれ違いによって起こる悲劇を軸に、丁寧に深くキャラクターの心理を描写していきます。

戦闘シーンに関しても描写が激しく、迫力のあるバトルがスピーディーかつ繊細に描かれます。

原作にある過激な描写も本筋に関わる所は概ね省略せず、グロシーンなど容赦なく描ききっています。

こうした原作の表現を忠実に再現しているところ海外でも高評価のポイントとなっているようです。

映画や2期では戦闘シーンを含む多くの作画シーンが3Dになってしまったことを嘆く海外ファンが多く見られました。

剣風伝奇ベルセルクの人気のヒミツ②

ほ・ん・や・く!

ベルセルクの作品レビュー②-他に匹敵するもののない圧倒的なクオリティの世界観-

Love berserk! its not perfect nothing ever is but while some do not like the animation I don’t think its that bad I’m just happy to be able to see this world again after so many many, years I have seen many Anime shows but nothing comes close to berserks world.

ベルセルクが大好きです!他の全ての作品がそうであるようにこの作品も完璧ではないです。アニメーションが好きじゃないという人がいますが、私はそんなに悪くないと思います。長年の間アニメを見た末この世界にたどり着いたことだけで幸せです。ベルセルクの世界観に匹敵するものは今まで見たことありません。

While not exactly as the manga which I have only read a tiny bit I’m only going by fellow fans who read the manga I’m sure there are things missing and moved around for the show but honestly I’m just happy we even got this far.

漫画はほとんど読んだことがなく、同じファンの人が言っていることから推測するに、確かに漫画と違う点はいくつかあるようで、アニメにする際に削られたり、動かされたりした部分もあるようです。でも正直言ってここまでの仕上がりで大満足です。

出典:http://www.crunchyroll.com/berserk/reviews

  • 圧倒的クオリティの世界観
  • 衝撃的なラストシーン
多少古臭さを残しつつ荒廃した中世のような雰囲気を持つ骨太ダークファンタジーで、その圧倒的なクオリティの世界観で視聴者を魅了します。

この作品世界では、異形のモノが存在するけれども最近は姿を見ることが滅多になく、存在を忘れかけているという設定です。

魔法や妖精、人間ではない異形の存在「使徒」や神のような強大な力を持った「ゴッド・ハンド」が存在する世界観が綿密に作りこまれており、まるで中世ヨーロッパの壮大な歴史物語を見ているような感覚です。

基本的には原作に忠実にストーリーは進みますが、「黄金時代編」をメインにすえるためのシリーズ構成が多少原作とは異なっています。

原作はまだ続いており、(1997年の段階での)この作品のクライマックスでは衝撃的なフィナーレを迎え、原作の一番盛り上がるところで終わります。

あまりにも衝撃的な終わり方をするので鑑賞するなら心して観る必要がある、と注意を喚起している海外ファンのコメントが多く見られました。

その人気の高さからか、劇場版完全リメイク作品や第2期のアニメが製作され、1997年の作品なのに今なおメディア展開が続いています。




2. 蟲師

あらすじ

蟲師」を生業とする主人公「ギンコ」が、様々な「」によって引き起こされる事象に対峙していく物語。

1999年に講談社『月刊アフタヌーン』の増刊号『アフタヌーンシーズン増刊』にて連載開始。同誌の休刊後は『月刊アフタヌーン』本誌に移り2003年から2008年まで隔月連載された。その後、2013年に特別篇「日蝕む翳(ひはむかげ)」が同誌2014年1月号と2月号に前後篇で連載された。大半のエピソードにカラー画稿が存在しているのも特徴。

時代背景は作者曰く「鎖国を続けた日本」もしくは「江戸期と明治期の間にある架空の時代」で、登場人物は(主人公のギンコを除いて)和装をしており、風景も日本の原風景を思い起こさせるようなノスタルジックなものとなっている。また、物語の語り方として必ず人物の回想を用いる点も特徴的であり、ギンコが行動する時間や行動範囲に収まらず、伝聞による時間・世界も描かれている。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9F%B2%E5%B8%AB#.E6.A6.82.E8.A6.81

世界最大規模のアニメサイトでの評価(2017年8月現在)

My Anime List

蟲師の評価ページ

(※評価は変動するのでリンクから最新のランキングを確認してください。)

https://myanimelist.net/anime/457/Mushishi

スコア:8.76/10.00

ランキング:35位

人気度:111位

メンバー数:347,116

蟲師の人気のヒミツ①


ほ・ん・や・く!

蟲師の作品レビュー①-見終わった後に戸惑いを覚えるほどの穏やかな雰囲気の世界観-

Mushishi is an episodic anime comprised of 26 parts. Each episode stands alone from the rest and often the only common denominators in the stories are the presence of Ginko, the main character, and occasional appearances of his friend, Adashino-sensei. Ginko is a Mushi-shi (or bug master, if you’d prefer a literal translation) who travels around the far reaches of Japan examining and documenting various species of mushi. At the same time he helps those who come into contact with these entities: it seems many types of mushi are parasitic in nature and there are unfavorable results when they cross paths with humans. Throughout the series we’re shown many magnificent creatures as well as a few intriguing glimpses into Ginko’s past.

蟲師は26パートからなるエピソードアニメです。それぞれのエピソードは独立していて、他の話との共通部分は主人公であるギンコと時々登場する友人の化野先生だけです。ギンコは日本の隅々まで色々な種類の蟲を観察し記録するために旅をしている蟲師(直訳するなら蟲マスター)です。そして同時にこれらの生き物と接触する人たちを助けます。どうやら蟲の多くは寄生種で人間と遭遇すると困った問題が起きるようです。シリーズを通じて多くの壮大な生き物とギンコの興味深い過去のエピソードを目撃することができます。

Mushishi is an extraordinary series. It was refreshing in that it was so serene to watch – the art is beautiful, the atmosphere is peaceful, and yet the series was able to create excellent tension when it was called for. The stories within it are intriguing and one is left with a sense of wonderment when all is said and done.

蟲師は他にない類まれなシリーズです。静かで穏やかな雰囲気が新鮮です。アートは素晴らしく雰囲気は平和な感じですが、シリーズには必要な時にはちゃんと良い緊張感があります。中に含まれる物語も興味深く、観終わった後に戸惑いを感じた状態で残されます。

However, I was left yearning for more from the series. I found myself so interested in the characters that I wished for more plot – perhaps an arc or two that consisted of multiple episodes. There were a few opportunities in the show where they could have done just that, but instead they chose to remain true to the manga. As a result, you have to be patient while watching the series and enjoy it for what it is; its pacing is so different from other animes that you might be more familiar with.

しかし、シリーズのエピソードをもっと見たいという気持ちも残りました。キャラクターにとても興味を惹かれ、もっと他のプロット、例えば幾つかのエピソードでできたストーリーが後一つか二つ、あればいいのにと思いました。アニメの中でそれができるところは幾つかありましたが、製作者は漫画に忠実に従ったようです。その結果として、シリーズを見るときは辛抱強くありのままを見る必要があります。そのペースはあなたが普段見ているアニメと大きく異なっています。

This series has easily become one of my favorites, and I hope it receives more recognition outside of Japan – recognition that it so plainly deserves.

このシリーズはすぐに私のお気に入りの一つになりました。日本以外でも、それにふさわしい人気が出て欲しいと思います。

出典:http://www.imdb.com/title/tt0807832/reviews?ref_=tt_ov_rt

  • 見終わった後に戸惑いを覚えるほどの静かで穏やかな雰囲気
  • 1話完結のエピソード
見終わった後に戸惑いを感じてしまうほど静かで穏やかな雰囲気の作品で、「作画」と「音」により蟲師の自然の世界をうまく表現しています。

CGかと見間違えるほどの美麗な手描きのエフェクトによって描かれた、みずみずしい深い緑に包まれた自然の背景が圧巻のクオリティで海外ファンからの評価も高いです。

キャラクターの動きに加味された効果音が一つ一つ丁寧に響いてとても心地のよいリラックスした雰囲気をかもし出しています。

音楽に関しても、オープニングの曲で心を落ち着かせてからストーリーの話に静かに入っていき、心が置き去られる様な落ち着いたエンディング曲によって見終わった後に余韻に浸ることができます。

物語は1話完結型で、主人公が各エピソードの人や場所、情景に関わる形でストーリーが進んでいきます。

幽霊や怪奇、未解明のものを「蟲」というものに上手く隠喩し、主人公が各エピソードで「蟲」が人や自然に与える現象と対峙し、解明していきます。

蟲師の人気のヒミツ②


ほ・ん・や・く!

蟲師の作品レビュー①-ミステリアスな雰囲気と上手く調和したキャラクターと音楽-

It’s so hard to put a review on this anime into words, the creators of this anime did an amazing job piecing together the character development, along with the music. Each episode is a different type of “Mushi” that has mysteriously altered the fates of the characters and that is where Ginko comes in. A main character brimming with wisdom, and as with any other character with white hair. . he has some humor to him.

このアニメのレビューを言葉に置き換えるのはとても難しいです。このアニメの製作者はキャラクター展開と音楽を素晴らしく上手に組み合わせました。それぞれのエピソードは異なるタイプの「蟲」とそれによってミステリアスに運命を変えられた人々、そこにギンコが介入してくるという構成でできています。メインキャラクターは知恵にあふれ、他のどの白髪のキャラクターよりもどこかユーモラスです。

It’s a nice change of pace after watching so many shounen / fighter series, perhaps you will even like the music enough to search around for it.

少年/バトルシリーズをいつも見ている人にはよいペースチェンジでしょう。そして音楽もそれ自体を検索したくなるくらい好きになるかもしれません。

出典:http://www.crunchyroll.com/library/Mushishi#s=/library/Mushishi/reviews

  • ミステリアスな雰囲気に合ったキャラクターと音楽
  • アニメの形態をした芸術作品
物語の中で出てくる「蟲」を介して、19世紀の日本的な世界を舞台とした怪異譚で、全体的にミステリアスな雰囲気をかもし出しています。

主人公ギンコは、蟲退治の専門家にふさわしい落ち着いた雰囲気で、どこか淡い存在感と柔らかな物腰でこの作品の雰囲気によく似合っています。

インストのみのエンディング曲は毎回異なり、それもアニメの雰囲気に合うものばかりです。

各話のイメージに合った曲がエンドロールをバッグに流れ、エピソードを見終わった後の余韻を演出してくれます。

静かに一人の時間をくつろぎたい人にお勧めしたい、癒し系のアニメとして海外でも紹介されることが多いようです。

アニメという形態をとった芸術作品として鑑賞するような気持ちで観るのがよい、という海外ファンのコメントが見られました。




3. ノラガミ

あらすじ

社を持たない無名の神夜トは、たった5円の賽銭で水道管修理やらコンビニのアルバイトなどなんでも引き受けるデリバリーゴッドである。とある依頼を遂行中だった夜トは、不注意から壱岐ひよりを交通事故に遭わせてしまう。ひよりは一命を取り留めたが、幽体離脱しやすい体質になってしまい、その体質改善のために夜トと関わるようになる。

出典:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%A9%E3%82%AC%E3%83%9F

世界最大規模のアニメサイトでの評価(2017年8月現在)

My Anime List

ノラガミの評価ページ

(※評価は変動するのでリンクから最新のランキングを確認してください。)

Season 1:

https://myanimelist.net/anime/20507/Noragami

スコア:8.16/10.00

ランキング:361位

人気度:22位

メンバー数:663,879

Season 2:

https://myanimelist.net/anime/30503/Noragami_Aragoto

スコア:8.45/10.00

ランキング:135位

人気度:82位

メンバー数:410,401

ノラガミの人気のヒミツ①

ほ・ん・や・く!

ノラガミの作品レビュー①-コメディ色の強い和風ダークファンタジー-

I can’t tell you how amazing this show is! I highly recommend it to any fan of Japanese animation you will not be disappointed if you enjoy shows like bleach. Because this show has many similarities to bleach like it’s strangely quirky characters and its dark and somehow comedic writing…

このアニメがどんなに素晴らしいか表現しきれません!日本のアニメファン全てに強くお勧めします。ブリーチのようなアニメが好きな人ならきっと気に入ると思います。一風変わったキャラクターとダークでなぜかコミカルなストーリーなど、ブリーチに共通することがたくさんあるからです。

Right now as I write this there has only been one full season which I have watched all of there has been no announcement on if there was going to be a second one or not but either way this is such an amazing show that even if the story is never fully completed I highly recommend you watch it anyway!

今これを書いている時点で、1シーズンしかリリースされておらず、その全てのエピソードを見ました。次のシーズンがあるのかどうかについての告知はありませんが本当に素晴らしいアニメなのでもしストーリーが完結しないとしても見ることを強くお勧めします。

PROS: Amazing animation, Great story, Lovable characters and epic action! CONS: The season ends…

お勧めポイント:最高のアニメーション、素晴らしいストーリー、愛すべくキャラクターと爽快なアクション。 残念なポイント:シーズンが終わってしまうこと

出典:http://www.imdb.com/title/tt3225270/reviews?ref_=tt_ql_3

  • コメディー色の強い和風ダークファンタジー
  • 爽快なアクションシーン
コメディー色強めの和風ファンタジーバトル物で、あやかしという化物と戦うというダークな設定にもかかわらず、重くならないようにコメディー要素を多めに取り入れています。

コメディー要素と人の内面を描くシリアスな話との物語のバランスの良さに目を引かれる海外ファンも多いようです。

普段はおちゃらけた内容でほのぼのしていますが、ここぞというときには主人公が魅せてくれます。

そういうコメディとシリアスな場面のギャップでよりキャラクターが魅力的に映るようです。

バトルも少年漫画らしく派手でスタイリッシュに描かれていて、海外ファンから評価の高いポイントとなっています。

ストーリーも分かりやすくテンポ良進む、というレビューが多く寄せられていました。

ノラガミの人気のヒミツ②

ほ・ん・や・く!

ノラガミの作品レビュー②-バラエティーに富んだ特異な設定-

Noragami is a very funny anime where gods, people that transform in weapons come to life, and at the same time it haves a very dark humor where they fight enemies, rivals, etc. The main reason why I love the characters of Noragami is not only how diverse they all are, but it seems to have a Hiromu Arakawa feel to it; no character is used solely for fanservice or comic relief in spite of their first appearance. Yato is the cutest god.

ノラガミは武器に変身する人々であるカミが生き生きと活躍する、とても特異なアニメです。そして時々敵やライバルなどとたたかう、とてもダークなユーモアもみられます。私がノラガミのキャラクターが好きな主な理由はその多様性だけではなくどこか荒川弘(鋼の錬金術師の作者)的な雰囲気があるところです。最初の印象と異なり、ただのファンサービスや笑いをとるためだけに造られたキャラクターはいません。夜トは最高にかわいいカミです。

出典:http://www.crunchyroll.com/noragami/reviews

  • バラエティーに富んだ特異な設定
  • 念入りに作りこまれたキャラクター
5円のお賽銭でお願いを聞いていろいろしてくれるデリバリーゴッド(神様)が自分の携帯番号を街なかやトイレの壁に書き込みで人助けをする、という、「神」ジャンルには今までなかったバラエティーに富んだ特異な世界観となっています。

各キャラクターに役割が与えられていて念入りに作りこまれていおり、キャラクターが魅力的だというレビューが多く見られました。

主人公は貧乏でジャージ姿で仕事をこなすところなどガサツな面も目立ちますが、ヒロインとの出会いと触れ合いの中で温かい優しさや心の強さを見せてくれます。

普段のおちゃらけた雰囲気と、バトルやストーリーの要所で見せるキャラクターのギャップを上手に描く事で特に主人公の魅力を最大限引き出しています。

キャラクターデザインも小綺麗かつスマートで、絵が見やすく、バランスが良いという海外ファンのコメントが見られました。




4. キノの旅

あらすじ

旅人のキノが相棒でモトラドのエルメスと旅をしながら、様々な国を巡るという短編、1話完結型のファンタジーである。キノとエルメス以外にも、「師匠と相棒」「シズと陸」が主人公となる話があり、稀にこの3者以外が主人公の話もある(具体的なことは#各話一覧や下記参照)。基本的にはキノら旅人が、毎話、独特の制度や技術、価値観を持つ国家や国民と関わるというストーリーで、そこに寓話の要素を持つ。本作はライトノベルにおける「寓話的異世界物語のさきがけ」という評価もある[2]

作者は、松本零士の『銀河鉄道999』がこの作品の根源にあると語っている。[3] また、時雨沢曰く、「読者層は小学生から高校生辺りが主であるため、難しい表現はなるべく避けている」という。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%81%AE%E6%97%85#.E6.A6.82.E8.A6.81

世界最大規模のアニメサイトでの評価(2017年8月現在)

My Anime List

キノの旅の評価ページ

(※評価は変動するのでリンクから最新のランキングを確認してください。)

https://myanimelist.net/anime/486/Kino_no_Tabi__The_Beautiful_World

スコア:8.45/10.00

ランキング:131位

人気度:571位

メンバー数:116,760

キノの旅の人気のヒミツ①


ほ・ん・や・く!

キノの旅の作品レビュー①-様々な国をバイクで旅をするロードムービー-

This series is quite different to other anime series I’ve seen; it is neither action packed nor full of laughs although that doesn’t mean it is totally lacking in these. The animation has a style of its own too; in some ways it has a simple look but it is stunningly beautiful. The series follows the travels of Kino and her talking ‘Motorrad’ (motorbike) Hermes as they visit various countries, each of the countries are effectively city states that each have their own unique customs, some are friendly, others less so. As a general rule Kino is just an observer of the countries she visits but occasionally gets involved although that is usually because she has no choice. Just because Kino prefers to avoid conflict does not mean the guns we see in the opening credits don’t get used, it did come as a surprise the first time though.

このアニメは今まで私が見てきた他のアニメシリーズと大きく異なります。それがまったくないわけではないものの、アクションや笑いに満ちているというわけではありません。アニメーションも独特で、一見シンプルに見えるものの驚くほど美しいです。シリーズはキノと話をするモトラド(モーターバイク)であるエルメスが友好的であったりそうでなかったりする様々な国を旅をする様子に沿って進められます。キノは普段は単なる訪問国の観察者ですが、時々他に選択肢がない状況に追い込まれ、巻き込まれることもあります。キノは争いを好みませんが、そのことがオープニングに出てくる銃が使用されないということを意味するわけではありません。でも初めてそれが使用されるときはびっくりします。

As they are constantly travelling the only regular characters are Kino and Hermes; Kino is an interesting character whose gender is open to question for the first few episodes and is sometimes addressed as a boy and sometimes as a girl in the various countries, Hermes might be a talking motorbike but isn’t as silly as that sounds, it looks like a real bike and does not have a face like other animated talking vehicles.

常に旅をしているので、常に現れるキャラクターはキノとエルメスだけです。キノはその性別が始めの方のエピソードでは謎めいている興味深いキャラクターで、様々な国で、男の子と呼ばれたり女の子と呼ばれたりします。エルメスは話すモーターバイクですがそう聞いて想像するほど滑稽ではありません。他のアニメに出てくる話をする乗り物のような顔もありません。

While the stories were gently paced I was never bored, I’d certainly recommend this for anybody looking for something a little different. It is suitable for most ages although one or two scenes might disturb young children; some people and a few rabbits do get shot and we aren’t spared the sight of spilt blood.

ストーリーはゆっくり展開するものの退屈することはありませんでした。何か他とは違ったものを探している人には是非お勧めします。全年齢に相応しいですが、小さいお子さんには刺激の強い場面もいくつかあります。人やウサギが撃たれるシーンがあり、血も流れます。

These comments are based on watching the series in Japanese with English subtitles.

これらのコメントは日本語音声、英語字幕で見たものに基づいています。

From the people behind the shows –”Serial Experiments Lain”, “Haibane Renmei”, and “Boogiepop Phantom”.. “Kino No Tabi” is another show yet to impress you with it’s brilliance and it’s unique expression of a radical sense of “beauty”.

「Serial Experiments Lain(シリアルエクスペリメンツレイン)」「灰羽連盟」「ブギーポップは笑わない」のような過去の数々の作品の製作者による作品であり、「キノの旅」もまた、その華麗さと最高の「美」の感覚をユニークに表現したところが印象的なもう一つの作品となるでしょう。

出典:http://www.imdb.com/title/tt0433498/reviews?ref_=tt_ov_rt

  • 様々な国をバイクで旅をするロードムービー
  • 不思議と引き込まれる世界観
主人公のキノが喋るバイク、エルメスと旅をして様々な小国を巡るストーリーを軸に話が進んでいきます。

様々な国を主人公がバイクで旅する様子を美しいアニメーションで描くロードムービーで、この作品に影響されてバイクで旅を始めた、という海外ファンも見受けられました。

不思議と引き込まれる世界観で、メルヘンチックな絵柄に反して、時折バイオレンスを含んだSF的な展開を見せます。

世界観が好きで何度も観てしまう、という海外レビューが多く寄せられていました。

キノの旅の人気のヒミツ②


ほ・ん・や・く!

キノの旅の作品レビュー②-1話完結で描かれる詩的な短編集のようなストーリー-
5.0Overall
5.0総合評価
5.0Storyline
5.0ストーリー
4.5Music
4.5音楽
5.0Characters
5.0キャラクター

5.0Animation

5.0アニメーション

When I began watching the anime I wasn’t expecting something so amazing. As i continued to watch each episode my mind was blown away. The logic and questions that where raised in such a poetic nature was new to me. The characters where full of personality and for many you could see the desperation in their eyes , the misery of man kind and how hopeless they where for the future. For others it was just pure bliss in hell. Waiting to die but dying with knowledge that you could have prevented it. After you finish seeing the anime its important to watch the movie or it’ll never feel complete.
このアニメを見始めた時こんなに素晴らしいものだとは予想していませんでした。エピソードを次から次に見ていくうちにびっくりしました。この作品のように詩的に提示されるロジックや問いは今ままで見たことのないものでした。キャラクターは人間味に溢れ、その多くがその目に絶望を宿しています。そして人間の苦しみと未来に対する希望のなさを目撃するでしょう。その他の人々にとっては地獄の中で味わうこの上ない喜びです。死なずにすむ方法を知りながら、死の間際で死ぬことを待っています。アニメシリーズを見終わったら映画版も見ることが重要です。そうして初めて完全な感じがします。

出典:http://www.crunchyroll.com/library/Kino_no_Tabi#s=/library/Kino_no_Tabi/reviews

  • 1話完結で描かれる詩集のようなストーリー
作品の内容的にはほぼ1話完結で進行し、社会風刺の内容を含んだストーリーで構成されています。

あまりガツガツした内容でなくなにか詩集か短編集のような感じで話が進んでいきます

旅の途中立ち寄った国でキノが体験した出来事や旅の道すがら出会った人との間に生まれるドラマが描かれます。

1話1話に独特な雰囲気があり、各エピソードがそれぞれ心に残るように工夫されています。

何話目からでも気軽に入ることができ、自分に合いそうな話から見ていくことで病み付きになって見てしまう、という海外ファンも多いようです。

2005年、2007年に劇場版アニメも上映されており、海外人気もあってか最近また続編のアニメ化も決定しました




5. 灰羽連盟

あらすじ

高い空からまっすぐに落ちていく少女。やがて彼女は水に満たされた繭の中で目を覚ます。古びた建物の一室で彼女を迎えたのは背中に飛べない灰色の羽を持つ、「灰羽」と呼ばれる人物たち。繭の中で見ていた空を落ちる夢から、少女は「ラッカ」と名づけられる。

高い壁に囲まれたグリの街、灰羽たちの暮らすオールドホーム、そこでの仲間たちとの穏やかな日々。戸惑いながらも少しずつその生活に馴染んでいくラッカ。しかしやがて、短い夏の終わりに1つの別れが訪れる……。

灰羽

特殊な存在だが、背中に灰色の羽と頭の上に光輪と呼ばれる輪を持っているだけで、空を飛ぶなどの特別な能力もない。グリの街の人口に比べると、その数はとても少ない。灰羽には次のような特徴がある。

  • どこからか現れて芽吹いた大きな繭から生まれる。
  • 生まれたときの年齢はまちまち。
  • 繭から生まれて一日ほどで背中に灰色の羽が生える。光輪は仲間から授けられる。
  • 名前は繭の中で見た夢から決めるが、子供の場合はその限りではない。
  • 子供でなければ職を持って働き、同胞の役に立つことが使命とされる。
  • 守らなければならない独特の掟がある。
グリの街

物語の舞台となる街。建造物は西欧風の造りで古都の趣がある。周囲には農耕地が広がる。周りを高い壁に囲まれていて、街の外に出ることはできない。唯一存在する門からトーガと呼ばれる人々がやってきて、その交易品だけが壁の内と外をつないでいる。街は浅いすり鉢状になっていて、中心には噴水のある円形広場がある。電力は郊外の丘に設置された風車による発電でまかなわれている。文化や生活は、現代的な部分もあるが古い慣習も残っており、中世から現代までが入り混じった雰囲気がある。

オールドホーム

「使い古し以外を使用してはならない」という灰羽の掟にしたがって、ラッカたちが住処としている建物。大昔は学校の寄宿舎のようなものとして使われていたらしい。かなり年季が入っている(ヒョウコたちの住む廃工場も同様。なお、灰羽が働く場所も、ある程度の年代を経たものでなければならない)。人数に比してあまりにも広いので、手付かずのまま放置されている所が多く、建物の半分ほどは電気が通っていない。灰羽たちの他に、寮母と呼ばれるお婆さんが住んでいる。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%B0%E7%BE%BD%E9%80%A3%E7%9B%9F#.E6.A6.82.E8.A6.81

世界最大規模のアニメサイトでの評価(2017年8月現在)

My Anime List

灰羽連盟の評価ページ

(※評価は変動するのでリンクから最新のランキングを確認してください。)

https://myanimelist.net/anime/387/Haibane_Renmei

スコア:8.05/10.00

ランキング:477位

人気度:482位

メンバー数:134,967

灰羽連盟の人気のヒミツ①


ほ・ん・や・く!

灰羽連盟の作品レビュー①-メッセージ性のある独特の悲しい世界観

After watching Haibane Renmei early this year, I thought it was a bit different than Yoshitoshi Abes other works, (like Lain, which is a bit of a puzzler). This series (Haibane Renmei) has an air of sadness to it, but also moments of happiness and joy, and doesn’t mess around to much with your head.

今年の初めに灰羽連盟を見た後、これは他の安倍吉俊作品(ちょっと混乱するようなLainなど)とは少し違うなと思いました。このシリーズ(灰羽連盟)は悲しい雰囲気があるものの、幸福や喜びの瞬間もあり、見ているものの頭を混乱させることはありません。

I really enjoyed it and would watch it several more times, enjoying it as much as the first. The ending had me virtually in tears, it really was perfect. If you’re gonna purchase any anime on DVD in the future, this one should be next on your list. No doubt about that. This one makes the top of my favourite list without problems.

本当に楽しんで見ましたし、これから何回も初めて見た時と同じくらい楽しんでみると思います。最後のシーンでは涙を流さずいいられませんでした。本当に完璧でした。もし将来アニメのDVDを買うとしたら、この作品を次に買うもののリストに加えられるべきでしょう。何の問題もなくこの作品は私のお気に入りリストのトップになりました。

出典:http://www.imdb.com/title/tt0380113/reviews?ref_=tt_ql_3

  • メッセージ性のある独特の悲しい世界観
  • セカイ系アニメの代表的作品
主人公をはじめとする灰羽たちは羽のついた天使のような格好でほんわかした雰囲気かと思いきや、物語が進むにつれてシリアスな展開を見せます

メッセージ性のある独特の悲しい世界観で、別れとは、生きるとは何か、罪とは何かという問題に向き合っていき、様々な思いを抱えたまま最終話を迎えます。

この作品が名作と謳われる理由は、最終話にあるようで、最終話では涙を流さずにはいられなかったという海外ファンも多いようです。

鳥かごのような四方を壁に囲まれた世界だけの物語で、「エヴァンゲリオン」以降流行したセカイ系アニメの代表と呼ばれています。


セカイ系とは?

セカイ系という言葉の初出は2002年10月下旬のことで、インターネットウェブサイト『ぷるにえブックマーク』で現れたとされている[1]

この言葉は当初、その当時に散見されたサブカルチャー作品群を揶揄するものであった。「一人語りの激しい」「たかだか語り手自身の了見を『世界』という誇大な言葉で表したがる傾向」がその特徴とされており[2]、ことに「一人語りの激しさ」は「エヴァっぽい」と表現されるなど[3]、セカイ系という言葉で括られた諸作品はアニメーション『新世紀エヴァンゲリオン』の強い影響下にあると考えられ、「ポストエヴァンゲリオン症候群」とも呼ばれていた[4][5]

この「セカイ系」という言葉はインターネット上で2003年の前期に流行したとされているが[6]、後になって、この時期の言説を検証した前島賢は「『新世紀エヴァンゲリオン』の影響を受け、1990年代後半からゼロ年代に作られた、巨大ロボットや戦闘美少女、探偵など、おたく文化と親和性の高い要素やジャンルコードを作中に導入したうえで、若者(特に男性)の自意識を描写する作品群」と総括している[7]

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E7%B3%BB


いろいろな考察をしながらその世界観や空気感を楽しむ作品で、観ている時間がとても心地よい、という海外レビューが多く寄せられていました。

観ているときはほのぼのしてて癒されていたけれど、観終わった後にズシンと来て考えさせられるというようなコメントが見受けられました。

灰羽連盟の人気のヒミツ②


ほ・ん・や・く!

灰羽連盟の作品レビュー①-生きる上で必要な哲学的な問いを投げる硬質なファンタジー-

Haibane Renmei is an anime that is simultaneously similar to and very different from its creator’s most famous work, Serial Experiments Lain. Lain’s focus on the relationship between man (or woman) and machine left me a little cold, so I was initially hesitant about Haibane Renmei.

灰羽連盟はこの製作者の最も有名な作品、Serial Experiments Lain(シリアルエクスペリメンツレイン)と似ていて、それと同時にすごく異なっているアニメです。Lainが焦点を当てた人間と機械の関係については少しゾッとしたので、はじめは灰羽連盟についても少し躊躇していました。

To my surprise and delight, Haibane Renmei turned out to be an all-around solid work. In particular, I was impressed with Abe’s ability to exhibit the scenery of the Haibane’s world, while also expressing a range of philosophy and emotional connection between characters. The characters’ relationships are very real and dynamic; the characters all seem very human, but they also share a non-human fate, and must deal with their feelings of separation from human beings and the mystery of their own future.

驚いたことに、そして嬉しいことに、灰羽連盟は全体を通して堅実な作品でした。特に、灰羽世界のシーンを見せながらキャラクター間のさまざまな哲学や感情的つながりを表現する阿部氏の能力に感心しました。キャラクター間の関係はリアルでダイナミックです。どのキャラクターも人間らしく、同時に人間とは違った運命を共有していて、人間との乖離と自分たちの未来に関する謎に対処しなければなりません。

In short, if you are looking for an anime that deeply explores relationships, as well as touches on some interesting philosophical issues regarding the nature of fate and how people should deal with the unknown, I would very highly recommend Haibane Renmei.

まとめますと、もしあなたが人間関係を深く探り、運命の性質と、どのように人は未知のものに対するべきかという面白い哲学的議題に興味があるなら、灰羽連盟を心からお薦めします。

出典:http://www.crunchyroll.com/library/Haibane_Renmei#s=/library/Haibane_Renmei/reviews

  • 哲学的な問いを投げる硬質なファンタジー
  • 純文学のような謎についての考察ができる作品
静寂な世界観の中で、穏やかで温かなキャラクターの人間関係に罪、罰、贖罪、救済、と言ったキリスト教的な哲学テーマを巧みに含ませた珍しいタイプの物語です。

他者と自分を分けるものは何か?世界はどのようになっているのか?今この不幸は罪によるものなのか?などの人が人として生きるにあたり、考えざるを得ない命題を問いかける非常に硬質なファンタジーです。

登場人物がなぜそのような名前がついているかも観ていればわかってくるように作りこまれています。

謎の多い作品でもあり、観終わった後に純文学のように謎について自分なりに考察するとさらに面白い作品です。

海外フォーラムでも様々な考察意見が飛び交っており、それが作品の人気にもつながっているようでした。




6. 獣の奏者エリン

あらすじ

獣ノ医術師である母とともに、闘蛇衆たちの村で暮らす少女エリン。彼女の母ソヨンはその優れた医術の腕を買われ闘蛇のなかでも特に強い<牙>の世話を任せられていた。ある日、村で飼っていた全ての<牙>が突然死んでしまい、母はその責任を問われ処刑されることとなった。エリンは母を助けようと必死に奔走するも失敗、母と引き離され天涯孤独の身の上となってしまう。その後、蜂飼いのジョウンに助け出されたエリンは彼と共に暮らすうち、山奥で天空を翔る野生の王獣と出会う。その姿に魅せられたエリンは母と同じく獣ノ医術師になることを決意し、ジョウンの昔なじみでもあるエサルが教導師長を務めるカザルム王獣保護場の学舎へと入舎する。

世界最大規模のアニメサイトでの評価(2017年8月現在)

獣の奏者エリンの評価ページ
(※評価は変動するのでリンクから最新のランキングを確認してください。)

https://myanimelist.net/anime/5420/Kemono_no_Souja_Erin

スコア:8.45/10.00

ランキング:130位

人気度:1488位

メンバー数:42,430

獣の奏者エリンの人気のヒミツ①

ほ・ん・や・く!
獣の奏者エリンの作品レビュー①-主人公を形作る日常を通して微細に描くストーリー-

VDon’s review is very good, but I’d like to add my own voice in support of this show. It’s not magic girl, or action-packed, or all Mary Sue/Pollyanna cute girls winning everyone’s hearts. It has a slice of life feel, and describes the ups and downs of the life of Erin, from the time she’s a young girl until she grows to adulthood and becomes a beastmaster. Erin faces many harsh realities of life at a young age, but because of her strength and the support of those around her, she grows from them. She doesn’t always do the right thing, but she does learn from her mistakes.

VDonのレビューはとても良いですが、このアニメをサポートするために私自身の思いを加えたいと思います。魔法少女もいませんし、アクション満載でもありませんし、かわいい女の子がたくさん登場するわけでもありません。現実味もあり、エリンの人生の良いことや悪いことを描いています。彼女が幼いころから大人の獣の奏者になるまでを描きます。

Because of this, there are terribly sad, and also very uplifting moments. But a lot of the show is taken up with Erin’s day to day activities, the things and people and events that shape her in more subtle ways than catastrophes do. And this is why I love the show. Yes, the highs and the lows really touch me. But that’s because I have come to know Erin through watching her simply doing her best to live the life she feels she must. These slower portions give all the characters depth and definition, and make you come to care for them.

こうした理由から、とても悲しい場面もありますが、とても高揚する場面もあります。しかし、アニメのほとんどの場面は、大きなイベントではなく微細な形でエリンを形作る、周りの状況、人々、出来事などの彼女の日々の行いが占めています。だから私はこのアニメが大好きなのです。そうです、元気な時も落ち込んでいる時も、私は感銘を受けました。それはエリンが自分で生きなければいけないと知っている人生を生きようと一生懸命に頑張っているのを見てきて、彼女を知ることができたからです。こういうストーリーの展開が少ない部分によってキャラクターに深みと意味が与えられ、共感できるようになるのです。

A note about the music: I love it, and feel it sets the perfect tone for the animation. And about the animation: I love that as well. The backgrounds have an unusual watercolor feel to them that reminds me of children’s fantasy novel illustrations, slightly more artistic than typical anime fare.

音楽について一言:私は大好きですし、アニメーションにピッタリのトーンを提供しています。アニメーションについても一言:これも大好きです。背景は不思議な水彩画のような雰囲気を持っており、子供のファンタジー小説の絵のような、普通のアニメの絵より少し芸術的であります。

  • 主人公を形作る日常を通して微細に描くストーリー
ストーリーは主人公の周りの各登場人物や日常の視点をもとに進行し、主人公の成長を描いていきます。
生きていくということは自分の居場所を見つけて何かに属さなければいけない事、そしてその属した中で自分にしかできない事を見つけて努力しなければならない、という非常に現実的なメッセージが込められています。
主人公の日常生活をメインに描き、そうした日常生活の面倒くささを突きつけます。
大きなイベントではなく日常生活を細かに描くことでそうしたメッセージ性が強調され、50話という長さを使ってエリンの成長を丁寧に描いているところが海外でも高評価のポイントとなっているようです。

獣の奏者エリンの人気のヒミツ②

ほ・ん・や・く!
獣の奏者エリンの作品レビュー②-独自のアートスタイルで綿密に紡がれる世界観-

I’m going to draw a middle line on the debate surrounding the ‘childrens anime’ tag and just suggest that this is ‘all ages.’ Much of the scenic artwork found in Kemono no Souja Erin is deeply reminiscent of Folk Tale art, and I would go so far as to say that the show follows such a line in terms of story as well. This isn’t to say that its in any way juvenile, it isn’t.

「子供向けのアニメ」かどうかという討論を終えるために、「全年齢対象」という呼び方を提案します。「獣の奏者エリン」で見られる背景の絵の大部分は民話を思い起こさせます。ストーリーも同じような路線に従っていると言うことができます。これは幼稚だという意味では決してありません。

The depth to this anime is truly exceptional, to the point where I’m not sure I’ve ever seen its like. The plot builds slowly, and meticulously. Each new episode lays down new stones, each building on the last, constructing the world with considerable attention to detail.

このアニメの奥深さは非常に優れていて、同じようなアニメを見たことがないかもしれません。ストーリーはゆっくり、細心の注意を払って進められます。毎回新しい話は新しい土台を作り、次の話は前回の土台の上に構築され、細心の注意を払って世界観が構築されていきます。

This story could quite probably have been told in 26 or even 13 episodes, thats the feeling I’m getting as it progresses (this being written with 17 episodes out so far). However the story hasn’t been drawn out so much as each character and element of the world has been allowed to grow organically over time.

このストーリーはもしかすると26話か13話で終えられたかもしれません。現在進むにつれてそう思ってきました(現在17話まで出ています)。自然にキャラクターや各要素が発展できるように時間をかけていますが、長引きすぎではありません。

This is an epic tale with epic presentation, with an artistic style I can’t really attach to anything else I’ve ever seen. I can only imagine that once this series is done it will take on a life of its own; but, even now as its running I can think of no other anime I was ever less likely to stall or drop.

この作品は偉大なストーリーを壮大に演出しており、今まで見たことのない芸術的なスタイルです。このシリーズは終わってからも偉大になると思います。現在まだ続いていますが、このアニメより見るのをやめたくなかった作品はありませんでした。

This is as close, I think, as an anime can get to a truly good book. A must watch.

このアニメは、アニメが本当に素晴らしい原作と同じくらい近づくことができるということを表す象徴です。絶対に見てください。

  • 独自のアートスタイルで綿密に紡がれる世界観
  • 前に作った土台の上に構築される重厚なストーリー
「世界名作劇場」のような世界観に更にファンタジーとアジア系の異国情緒を織り交ぜた雰囲気で、その世界観を独自のアートスタイルで綿密に表現しています。

最初の数話の素朴な生活とその終わり、主人公の才能が開華する青春時代、成長した主人公に与えられる試練というように、前に作った土台の上にストーリーが構築されていき、主人公エリンの波乱万丈な人生を壮大に描きます

作品全体を通して主人公の人生を描く、ファンタジーにもかかわらずドキュメンタリー的な要素の強いストーリーに心打たれる海外ファンも多いようです。

NHKアニメということで硬派な作りになっており、子供向け作風でありながら、大人でも考えさせられる普遍的なテーマを扱っているところが海外のコアなアニメファンにも支持されるポイントとなっているようです。




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