翻訳初心者のためのオススメ英語参考書~英文読解編~

こんにちは。浅野 正憲です。

産業翻訳者として活動しながら、翻訳者を育成し、様々なテーマでブログを発信しています。

今回は、翻訳者になるためにはどんな勉強をすればいいのかと悩んでいるあなたに、基礎から学んでいただこうと思い、書いていきます。

英語初心者が翻訳者として活動していく前に付けておきたい英語力ということで、英文読解の勉強方法を伝授していきます。


翻訳者として活動していく前に付けておきたい英語力の中では、一番大切かもしれません

しっかり勉強していってもらいたいと思うので、本当に基礎からしっかり付けられるように紹介していきます。

【参考記事】産業翻訳者になるには?プロが教える最短ルートと勉強法!

 

翻訳初心者は基礎からしっかり英文読解!


英文読解となると、僕が「翻訳初心者のためのオススメ英語参考書~文法編~」で挙げた英文解釈系の参考書を思い浮かべるのではないでしょうか?

ですが、僕はここではたくさんの文章を読んでもらいたいと思いますので、以下の参考書を使って勉強していってもらいたいと思います。

「速読英単語」シリーズ Z会

ここでまず初めにやってもらいたいのは、「速読英単語 入門編」です。



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こちらは、英単語用の参考書として多くの方から支持を受けている単語帳ですが、単なる単語帳としてではなく、英文読解のための土台を作るという目的で使用します。

これまでに紹介してきた単語帳や文法の参考書は、いずれも文章が比較的短く、長めの文章を読むということに対応していなかったため、このくらいの文章を読むことから始めていきます。

Z会が出している参考書なので比較的読みやすく、良問が多いのでシンプルに単語を覚えるということにも使用できます。また、見開きで左ページに英文、右ページに日本語訳となっているので、文章解釈するのにとても便利。

次に、中級者向けの英文読解参考書として「速読英単語 必修編」です。



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そして、上級者向けの英文読解参考書として「速読英単語 上級編」です。



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入門編からしっかり始めても良いですし、必修編から始めても良いです。

それぞれご自身のレベルから始めて、だんだんと英文解釈能力を上げていきます。

「ディスコースマーカー英文読解」 Z会

最後にやってもらいたいのは、「ディスコースマーカー英文読解」です。



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論理展開をつかむことで英文を理解することに特化しており、「どのように長文を読むのか」を体系的に説明した読解問題集です。

読解の糸口は「論理展開」。日本語なら「起承転結」という展開のパターンがあるように、英語、特に近年、入試でよく使われている論説文などの論理的文章には、論理展開のパターン(=「論型」)があります。この論型をカギに英文の大意をつかもうというのが、この参考書です。

論理的な英文は、「論型」に従って書かれています。

この論型をはっきり示す言葉がディスコースマーカー(Discourse Marker)です。Discourseとは「話」、Markerとは「標識」ですので、「話の筋道を示す言葉」という意味で、この話の標識「ディスコースマーカー」をもとに論型を見抜き、英文の大意をつかむ練習をします。

課題英文はすべて、東大、京大、早大、慶大をはじめとする難関大学の入試問題から選んだ英文になっていて、しっかりした英文を論系に基づいて解釈していきます。

基本的な語彙・文法知識を身につけた後に、実際の翻訳の文章にも入試にも対応できる実戦力を養成することができる。

また、論型をつかむ方法をコンパクトに解説し、機能別にディスコースマーカーを整理した「ディスコースマーカー・ハンドブック」がついています。

英文読解の時に迷ったり、分からなくなったら、いつでも使用することができるので、いちいち参考書を開くことなく確認できるので、とても便利です。

ここまで一通り勉強していったら、さらに長い文章を読んでいきましょう。

英文読解応用編


応用編ということで紹介していこうと思うのですが、翻訳者を目指す方には実際にトライアルの文章などで勉強していってほしいと思いますので、そこまで重要視しなくても大丈夫ですが、余裕があったらやってみて下さい。

ご自身の英文解釈力を試すような気持ちで取り組むくらいがちょうどいいかもしれないですね

「難関校過去問シリーズ 神戸大15カ年」 教学社

英文読解の応用としてよいと思う参考書は、「難関校過去問シリーズ 神戸大15カ年」です。



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こちらは、本当に良問が多く、下手にひねくれた英文がないので、難解な文章をしっかりと読めるようにすることができるようになります。

翻訳者を目指される方は問題を解くのではなく、英文解釈の材料と考えて使用して欲しい。

「Kindle Paperwhite」

翻訳者として活動していくの力を付けたい方や個人的に英語の文章を読んでいきたいという方には、「Kindle Paperwhite」です。



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入門編もしくは必修編から徐々に文章を読むことに慣れていき、こちらで洋書を買って読みまくって下さい。

また、「Kindle Paperwhite」には辞書機能も付いているので、分からない単語があれば、分からない単語を長押しすれば意味を見つけ出し、文章の理解をこれ一つで行うことができます。

まとめ


英文読解の参考書は、現在までに業界のたくさんの会社が趣向を凝らして出版しています。

ここまで紹介してきた参考書は翻訳者として活動していくまでに、必要だと思う英文読解の能力を付けるための参考書です。ここでの力は翻訳者として活動していく上で本当に必要だと思います。

ご自身で取捨選択して取り組んで頂ければ良いと思います。

できるだけたくさんの文章を読んで、文章を読むということに慣れていってくださいね

英文読解は翻訳者として仕事をしていく上では一番使用するものですし、受験勉強でも一番配点の高いものとなっていますので、かなり重要にはなってきます。

翻訳者として活動していく方たちだけでなく、英検や大学受験、その後のTOEICにも役立ちますので参考にしていただけたら嬉しいです。
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